小田急ロマンスカー写真蔵…新型「70000形」概要と歴代

鉄道 企業動向
70000形 〈図版提供 岡部憲明アーキテクチャーネットワーク / 小田急〉
70000形 〈図版提供 岡部憲明アーキテクチャーネットワーク / 小田急〉 全 24 枚 拡大写真

小田急電鉄(東京都新宿~神奈川県小田原ほか)は、新型特急ロマンスカー「70000形」の製造を決定、20日に概要を発表した。2018年3月に予定しているダイヤ改正から営業運転を予定している。愛称は未定。

2018年3月のダイヤ改正では、複々線(東北沢~和泉多摩川)の完成と新型車の落成に伴ない、特急ロマンスカーの輸送サービスを向上させる。

新型の発表と同時に、現有の特急ロマンスカー「EXE / 30000形」をリニューアルし、2017年3月から営業運転を開始することも発表した。多様化する旅客ニーズに合わせて更新し、愛称も「EXEα(エクセアルファ)」に変更する。

70000形とEXEαのデザインは、岡部憲明アーキテクチャーネットワークが手がける。小田急では特急ロマンスカー「VSE / 50000形」、「MSE / 60000形」のデザインに実績があるデザイン事務所だ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る