マツダファンフェスタ、北米レースカーが国内初のデモラン 12月3-4日

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マツダプロトタイプ
マツダプロトタイプ 全 19 枚 拡大写真

国内最大級、年に一度のマツダファンの祭典「マツダファンフェスタ 2016 in 岡山」が12月3日・4日の2日間、岡山国際サーキットで開催される。

今年の注目は、2016年 IMSAウェザーテック選手権に参戦しているマツダプロトタイプ(2016 北米IMSAシリーズ出場車)の国内初となるデモラン。2リットル直噴ターボ「マツダ MZR-2.0T」を搭載し、今シーズンはポールポジションを3回獲得、6戦連続でトップ5フィニッシュを飾っている。マツダUSAのエースドライバーであるトリスタン・ヌネス氏とトム・ロング氏が来日する。さらに、同イベントでは初となる「マツダ 787B(1991年ルマン24時間レース優勝車・55号車)」のデモランも行われ、ミスタールマンこと寺田陽次郎氏も登場する。また、マツダのモノ造り展示・体験や人馬一体の講座、歴史の紹介など、マツダ社員とファンが直接交流を図れる企画も用意している。

なおマツダファンフェスタのイベント規模拡大に対応するため、今年は初の2日間開催。1日目は、ナンバー付きレース「ロードスター・パーティレースIII」の日本一決定戦や、来年から日本でもシリーズ開催が決定している「GLOBAL MX-5 CUP」のエキシビョンマッチなど、見て楽しめるコンテンツが充実。2日目は、幅広いマツダ車種ユーザーによるパレードランや、参加型の燃費耐久レース「マツ耐」など、参加して楽しめるイベントが中心となる。

その他にも、歴代レーシングカーのデモランやタイムアタック走行、ミニコースでのオートテスト体験や新型車試乗会、ステージでのプロドライバーによるトークショーやライブなど盛りだくさんのコンテンツを用意する。

入場前売券は2日間通しで3240円、3日のみ2160円、4日のみ2700円。中学生以下は保護者同伴に限り無料。11月3日よりローソンチケットおよび岡山国際サーキット公式サイトで販売開始。

《纐纈敏也@DAYS》

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