【技能五輪16】マツダ、曲げ板金で5大会連続23回目の金賞獲得

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第54回技能五輪全国大会 マツダ所属選手の入賞者(左から永江選手、藤田選手、山本選手、松崎選手、竹田選手、久保田選手)
第54回技能五輪全国大会 マツダ所属選手の入賞者(左から永江選手、藤田選手、山本選手、松崎選手、竹田選手、久保田選手) 全 1 枚 拡大写真

マツダは、10月21日から24日まで、山形県の総合運動公園を含む県内14会場で開催された「第54回技能五輪全国大会」に「曲げ板金」で出場した松崎海選手が金賞を獲得したと発表した。同種目におけるマツダの金賞は5大会連続23回目。

また、「曲げ板金」で竹田弘平選手が銀賞、久保田亮太朗選手が敢闘賞、「車体塗装」で山本香澄選手が銀賞、「自動車板金」で藤田諒介選手が銅賞、「旋盤」で永江祥大選手が敢闘賞と、6名の選手が入賞を果たした。なお、竹田選手、山本選手、藤田選手の3名は2大会連続のメダル獲得となる。

技能五輪全国大会は、国内の青年技能者の育成を勧奨し、技能の重要性や必要性を広く伝えるために毎年開催されている。今大会は41職種に約1300名が参加し、マツダからは「曲げ板金」「自動車板金」「車体塗装」「旋盤」の4種目に12名の社員が、広島県および山口県の代表選手として出場した。

《纐纈敏也@DAYS》

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