新日鉄住金の鹿島製鉄所が累計圧延2憶トン達成…自動車ボディ用薄板など

自動車 ビジネス 企業動向
鹿島製鉄所 熱延工場、累計圧延2憶トン達成
鹿島製鉄所 熱延工場、累計圧延2憶トン達成 全 1 枚 拡大写真

新日鉄住金は、鹿島製鉄所の熱延工場が1969年4月の操業開始以来、46年6か月を経て、10月11日に累計圧延量2億トンを達成したと発表した。

熱延工場は、主に自動車のボディや家庭電化製品等に使用される薄板を製造している工場で、1995年9月に累計圧延量1億トンに到達し、そこから21年での2億トン達成となった。

鹿島製鉄所の熱延工場は、前工程を担う製鋼工場(連続鋳造設備)と隣接。製鋼工場で製造されたスラブ(半製品)を搬送テーブルで高温のまま熱延工場へ運ぶことができ、熱効率の良い製造が可能となっている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る