【ベトナムインターナショナルモーターショー16】ホーチミンで輸入車ショーが開幕

自動車 ニューモデル モーターショー
「ベトナムインターナショナルモーターショー2016」
「ベトナムインターナショナルモーターショー2016」 全 23 枚 拡大写真
2016年10月26日、ベトナムのホーチミン市にあるサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC)にて「ベトナムインターナショナルモーターショー2016(VIMS2016)」が30日までの5日間のスケジュールで開幕した。

このモーターショーはベトナムのインポーターによって昨年に最初のショーが開催され、今年が2回目となるもの。17のブランドから150台以上が出品された。参加した日系ブランドはインフィニティ、日産、スバル、スズキの4ブランド。他は、アウディ、ベントレー、BMW、BMWモタード(オートバイ)、ランボルギーニ、マセラティ、メルセデスベンツ、ミニ、ポルシェ、ルノー、UDトラック、フォルクスワーゲン、プジョー(オートバイ)という顔ぶれだ。

オープニングのセレモニーが9時少し前にスタートし、続いて10分間隔で各ブランドのプレスカンファレンスが実施され、それぞれ1~2台のクルマが紹介された。プレスカンファレンスでは、ダンスか音楽のショーが行われ、その後にクルマのアンヴェール。最後に現地の責任者のスピーチを実施するというスタイル。

日系からは、インフィニティ『Q60』、日産『エクストレイル』、スバル『WRX STI』、スズキ『シアーズ』などが紹介された。輸入車には高い関税がかけられるため、エクストレイルの現地価格は10億4800万VND(日本円換算で約524万円)となる。シアーズでも5億8000万VND(約290万円)。ベントレーから出品された『ベンタイガ』は200億VND(約1億円)にも達する。

ショーアップされた演出で高級車が次々に紹介される華やかなショーであった。

《鈴木ケンイチ》

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