道路を使った超小型モビリティのカーシェアリングは歩行者のため

自動車 社会 行政
国道1号、皇居周辺で超小型モビリティを使ったカーシェアリング実験
国道1号、皇居周辺で超小型モビリティを使ったカーシェアリング実験 全 3 枚 拡大写真

東京都千代田区丸の内大手町駅交差点、皇居大手門に通じる国道1号で、超小型モビリティなどを使ったカーシェアリングの社会実験が始まる。その運営参加者を、国土交通省関東地方整備局・東京国道事務所が11月17日まで募集する。

【画像全3枚】

この実験の最大のポイントは、道路上に超小型モビリティを駐車させて、そこで乗降できること。公共交通を使って都心を訪れた人が、超小型モビリティに乗り換えて移動することを想定したものだ。こうした移動手段を用意することで、都心への乗り入れ車両を減らし公共交通の利用を促進するという狙いがある。道路を管理する国道事務所が行う全国初の試みだ。

超小型モビリティを使ったカーシェアリングのほとんどは、そのすべては駐車場などの私有地で乗り換える。ガソリン車からEVへ、渋滞緩和のためにといった環境負荷低減を目的にした実験が多かった。

この実験は、都心の環境負荷低減を目指しながらも、千代田区が歩行者向けに電動アシスト自転車を貸し出す「ちよくる」の利用者の運転免許保持者向けといった感がある。

今回は実験の参加者を募集するもので、詳細は決まっていない。東京国道事務所ウェブサイトの募集要項を見ると、駐車スペースは3台分。歩道に割り込んだスペースに駐車し、ポールが昇降して車止めをするライジングポラードを使って、出入庫を管理するような一例が掲載されている。

第一種原動機付自転車を運営車両として使うことだけが概要に定められているので、現状ではトヨタ車体製の『コムス』などが車両候補になる。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  2. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  3. 【トヨタ RAV4 新型試乗】おそろしくスムーズなハイブリッド、まさに「至れり尽くせり」…中村孝仁
  4. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  5. トヨタ『ライズ』次期型はRAV4デザインか⁉…6月のスクープ記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る