【SEMAショー16】「ムジラ」とは何だ?!…マスタング+日産 GT-R

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トーヨータイヤのムジラの予告スケッチ。1970年式フォードマスタング+2010年式日産GT-R
トーヨータイヤのムジラの予告スケッチ。1970年式フォードマスタング+2010年式日産GT-R 全 1 枚 拡大写真

トーヨータイヤ(東洋ゴム)の米国法人、トーヨータイヤUSAは10月25日、米国ラスベガスで11月1日に開幕するSEMAショー16において、カスタマイズカーの『ムジラ』(Muzilla)を初公開すると発表した。

SEMAショーは毎年秋、米国ラスベガスで開催されるチューニングカー&カスタマイズカーの一大イベント。日本のオートサロンとドイツのエッセンショーと並んで、世界三大チューニングカーショーと呼ばれる。

トーヨータイヤは今年のSEMAショーにおいて、複数のカスタマイズカーを初公開する予定。そのうちの1台が、カスタマイズカーのムジラ。

車名のムジラとは、フォード『マスタング』と「ゴジラ」からの造語。ゴジラは、米国の自動車業界では、日産『GT-R』のニックネーム。ムジラは2010年式日産GT-R(R35型)のシャシーに、名車として知られる1970年式マスタングのボディを載せたカスタマイズカー。

GT-Rのシャシーと組み合わせるにあたって、マスタングはワイドボディ化。拡幅されたフェンダーには、275/40R18サイズのトーヨー「プロクセスR888」タイヤが収まる。ビルシュタイン製ダンパーとKW製スプリングも装着されている。

《森脇稔》

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