【SEMAショー16】アキュラのスポーツセダン、TLX に「GT」…専用エアロ

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アキュラTLXのGTパッケージ
アキュラTLXのGTパッケージ 全 4 枚 拡大写真

ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは10月25日、米国ラスベガスで11月1日に開幕するSEMAショー16において、アキュラ『TLX』の「GTパッケージ」を初公開すると発表した。

アキュラTLXは2014年4月、ニューヨークモーターショー14で発表。アキュラブランドのミドルセダン、『TL』の後継車となる。すでにアキュラは、最上級サルーンの『RL』(日本名:ホンダ『レジェンド』)を、モデルチェンジを機に、『RLX』に車名変更。これと同じネーミング手法で、アキュラTLはアキュラTLXに生まれ変わった。

静粛性をとくに重視しており、アクティブノイズコントロールの採用や各部の入念な作り込みにより、あらゆる走行状態で、ノイズを低減。また、CMBSと呼ばれる自動ブレーキや衝突警告、車線逸脱警告、レーン維持アシスト、アクティブクルーズコントロールなど、先進の安全装備が用意される。

搭載エンジンは、2種類の新開発直噴ガソリン。2.4リットル直列4気筒「i-VTEC」(最大出力206hp)は、新開発の8速デュアルクラッチトランスミッションと組み合わせる。気筒休止システム付きの3.5リットルV型6気筒「VTEC」(最大出力290hp)は、新開発の9速ATとの組み合わせ。3.5リットル仕様には、4WDの「SH-AWD」を設定。FF仕様には、次世代の4WSシステム、「P-AWS」が採用される。

SEMAショー16で初公開されるGTパッケージは、2016-2017年モデルのアキュラTLXに設定されるスポーティパッケージ。専用のエアロパーツは、フロントスポイラー、サイドシルガーニッシュ、トランクスポイラー、リアアンダースポイラーで構成。19インチのダイヤモンドカットホイールも用意されている。

《森脇稔》

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