【SEMAショー16】ホンダ シビック 新型に「X」、90年代イメージ
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SEMAショーは毎年秋、米国ラスベガスで開催されるチューニングカー&カスタマイズカーのイベント。
ホンダは今年のSEMAショーにおいて、新型『シビック』シリーズのカスタマイズカーを複数、初公開する予定。4ドアセダン、2ドアクーペ、5ドアハッチバックと、3種類のボディが揃った新型シビックシリーズのカスタマイズカーを、「Civicpalooza」と題して、SEMAのブースへ一挙に展示する。
その中の1台が、新型シビック セダンのXコンセプト。Meguiar'sが1990年代後半をイメージして、カスタマイズを手がける。グレーのボディカラーで目を引くのは、カーボンファイバー製に交換されたボンネット。足元はSSR製のブラックメッシュホイールと、ピレリ製の高性能タイヤで引き締められた。サスペンションも強化。
インテリアは、赤と黒のアルカンターラを使用したツートン仕上げ。高性能なオーディオシステムも装着されている。
《森脇稔》