【スーパーフォーミュラ 最終戦】2日間で3万4000人が来場、来季F1に行くバンドーンがやはり大人気

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2016スーパーフォーミュラ最終戦鈴鹿
2016スーパーフォーミュラ最終戦鈴鹿 全 18 枚 拡大写真
10月29・30日に鈴鹿サーキットで開催された2016全日本スーパーフォーミュラ選手権の第7戦鈴鹿。2日間の来場者数は3万4000人となり、昨年の動員数(2万9500人)を大きく上回った。

今年は2日間とも晴天に恵まれた事と、史上稀に見る12人ものドライバーがチャンピオン獲得の可能性を残して開幕したという事もあり、特にチャンピオン決定となる日曜日は2万1000人と、同シリーズの最終戦鈴鹿では珍しく1日で2万人を超える動員数となった。

また、今回はストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が日本での最後のレースという事で、彼のサインを求めてピットウォークでは、長蛇の列ができていた他、各所でサイン攻めにあっている姿が見られた。

この他にもグランドスタンド裏のGPスクエアではTOYOTA GAZOO RACING PARKやオフィシャルステージではレースクイーンのPRステージやドライバー、監督が登場してのトークショーを開催され、多くのファンで賑わった。

そしてレース終了後にはシーズンエンドセレモニーが行われ、ドライバーが表彰台に登場。1年間応援してくれたファンに挨拶。またよるにはシーズンエンドパーティも行われ、年間表彰式やドライバーとファンが触れ合う時間が設けられるなど、ファンにとっては充実した2日間となったようだった。

《吉田 知弘》

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