【SEMAショー16】ホンダ リッジライン 新型をカスタマイズ…荷台にバイク

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ リッジライン 新型のカスタマイズ車
ホンダ リッジライン 新型のカスタマイズ車 全 6 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月28日、米国ラスベガスで11月1日(日本時間11月2日未明)に開幕するSEMAショー16において、新型『リッジライン』のカスタマイズカーを初公開すると発表した。

リッジラインは、ホンダの米国部門が開発した北米専用のピックアップトラック。2005年3月、米国で発売された。新型は2世代目モデルで2016年1月、デトロイトモーターショーで発表された。

新型の開発は、米国オハイオとカリフォルニアのデザイン&エンジニアリング部門が担当。新型は中型ピックアップトラック市場において、最大の室内空間や、最も機能的な荷台、優れたドライビング性能を追求。アメリカンホンダによると、セグメントで最高のハンドリング、乗り心地、静粛性、天候を問わないトラクション性能などを備えているという。

パワートレインは、直噴3.5リットルV型6気筒ガソリン「i-VTEC」。トランスミッションは6速AT。駆動方式は、FFまたはトルクベクタリング機能付きの4WDとなる。自動ブレーキなど、最新の安全装備も導入された。

ホンダは今年のSEMAショーにおいて、新型リッジラインのカスタマイズカーを複数、初公開する計画。米国の有名チューナーと協力。荷台にホンダのバイクやATVを載せるのが似合うカスタマイズを提案している。

《森脇稔》

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