【日産 ノートe-POWER】星野専務「シリーズ1万台のうち6割をe-POWERで」
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今回、ガソリン車も含め改良しており、国内販売部門を担当する星野朝子専務役員は「シリーズで最低月間1万台、うちe-POWERは6割くらいを想定している」と、販売目標を明らかにした。国内の登録車では最量販モデルとなる。
10月末までの1週間での予約受注は、4300台という。このうちe-POWERの比率は約7割となっている。日産の今年度の国内販売は下期入りの10月も前年同月を下回るなど、苦戦が続いている。星野専務は「セレナとノートが揃ったので、11月は昨年実績に上積みしていきたい」と、反転攻勢を強調した。
《池原照雄》