産学連携で樹脂の可能性を追求---BASF×多摩美大

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BASFジャパンと多摩美術大学は、産学連携プロジェクトの一環として「マスターピース・イン・プラスチック」をテーマに、BASFの樹脂を活用したプロダクトデザインを発表した。

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多摩美術大学とBASFは2013年以来、同大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻の学生にBASFの素材を利用した共同授業を実施し、産学連携プロジェクトを推進している。多摩美術大学は、素材の特性を活かしたデザインの可能性を追求し、BASF社員へ英語でプレゼンテーションするなど、世界で通用するデザイナーの育成を目指している。BASFは、designfabrik Tokyoを通じて、BASFの素材に関するノウハウを提供できる環境を作り、新しい用途開発の支援をする場を提供するとともに、プロダクトデザイナーに選ばれる素材会社としての機会を創出している。

今年のテーマは「マスターピース・イン・プラスチック」。メカニズムや電力を使用しない単機能のプロダクトを美しいフォルムにリデザインすることを主眼に、同学科の田中秀樹教授ゼミの2年生11名がBASFの多岐にわたる「樹脂」や「集光性染料」について学び、調味料ツール、和菓子用の皿、チェスセットなど素材らしさを生かしたストーリー性のある製品を提案する。

BASFジャパンが素材モチーフとして提案したのは、集光性蛍光染料の「ルモゲンF」、高品質のポリアミド樹脂「ウルトラミッド」、ポリブチレン テレフタレート「ウルトラデュアー」、ポリスルホン系樹脂「ウルトラゾーン」、熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)「エラストラン」、発泡TPU(e-TPU)「インフィナジー」など、異なるユニークな性質・質感を持つ樹脂。これらの高性能樹脂は性能特性を満たすだけでなく、質感デザインでも、製品に付加価値を与えることができる。

BASFジャパンと多摩美術大学は、作品の一部を11月2日から10日まで、ルーメンセンターイタリア(東京都目黒区)にて披露する。

《纐纈敏也@DAYS》

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