【SEMAショー16】マツダ ロードスター 新型に最新スピードスター…重量898kg

自動車 ニューモデル モーターショー
新型マツダ ロードスター のスピードスター エボリューション
新型マツダ ロードスター のスピードスター エボリューション 全 6 枚 拡大写真

マツダの米国法人、北米マツダは11月1日(日本時間11月2日未明)、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー16において、新型『ロードスター』の「スピードスター エボリューション」を初公開した。

北米マツダは1年前のSEMAショー15において、新型ロードスターの「スピードスター コンセプト」を初公開。フロントのウインドスクリーンをなくしたスピードスターを提案した。今回のスピードスター エボリューションは、その進化版。

ハイライトは、さらなる軽量化の推進。ブレンボ製の軽量ブレーキの採用やバッテリーをリチウムイオンに変更するなどして、昨年のスピードスター コンセプトに対して、およそ45kgの軽量化を果たす。車両重量は900kgを切り、898kgとした。

ボディカラーは、ブルーエーテルからホワイトエーテルに変更。調整式サスペンションとBFグッドリッチ製のスリックタイヤは、レーシングカーの「MX-5グローバルカップ」譲り。

室内は、ドライバー正面のメーターを、レーシングカーと同じデジタルディスプレイに変更。北米マツダのKen Sawardデザインマネージャーは、「マツダの目標は、ロードスターが27年に渡って表現してきた軽量エンジニアリングとピュアな走る喜びという本質を、さらに追求すること」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る