成田国際空港、航空機発着回数が5年連続で過去最高を更新 2016年度上期

航空 企業動向
成田空港
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成田国際航空は、2016年上半期(4~9月期)の運用実績を発表した。

航空機発着回数は航空会社の新規就航や新路線開通、増便により国際線が好調だったため、前年同期比4%増の12万3026回と5期連続で過去最高を更新した。

国際線は旅客便が好調で同7%増の9万7046回と2期連続で過去最高を更新した。国内線は同3%減の2万5980回と前年割れとなった。

航空旅客人数は同3%増の1993万3522人と2期連続で過去最高を更新した。国際線の外国人旅客数は韓国、台湾、香港など、アジア方面を中心に伸びたため、同9%増の713万5154人と3期連続で過去最高を更新した。国内線旅客人数は春秋航空日本の札幌線、関西線などの就航で同0.4%増の356万5915人と5期連続で過去最高だった。

仮陸揚貨物量は同13%増の40万9073トンと過去最高だった。

《レスポンス編集部》

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