GTI 40周年…VW ゴルフGTIクラブスポーツ・ストリートエディション[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
VWゴルフGTIクラブスポーツ・ストリートエディション
VWゴルフGTIクラブスポーツ・ストリートエディション 全 40 枚 拡大写真

1976年に『ゴルフGTI』がデビューしてから今年で40年。それを記念して、「ゴルフGTIクラブスポーツ・トラックエディション」と、同「ストリートエディション」が限定モデルとして登場した。

「ゴルフGTIクラブスポーツ・トラックエディションは、VWデイ2016で発表した。同時期に、ドイツのニュルブルクリンクでゴルフGTIクラブスポーツSがFF世界最速タイム7分49秒21を出したことも重なり、多くのユーザーから注目を集めた」と話すのは、VGJ営業本部商品企画課プロダクトプランナーの多根浩太郎氏。

また、8月には、より身近にゴルフGTIクラブスポーツの魅力を楽しめるよう快適な装備を充実させた、ゴルフGTIクラブスポーツ・ストリートエディションを発表。「5月に発表したトラックエディションはほぼ完売。8月に発表したストリートエディションも好調だ」とコメント。

これらモデルは、VWJが2016年に力を入れていたライフスタイルモデルと位置付けられ、『ザ・ビートルデューン』や『ポロウィズビーツ』などとともに限定車として市場投入された。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. 人気のゴミ収集車モチーフも、車好きキッズ向けスニーカー「IFME のりものシリーズ」新登場
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る