BMWグループ、純利益は15.3%増 第3四半期決算

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ドイツのBMWグループは11月4日、2016年第3四半期(7~9月)の決算を明らかにした。

同社の発表によると、MINIやロールスロイスを含めたグループ全体の第3四半期の総売上高は、233億6200万ユーロ(約2兆6840億円)。前年同期の223億4500万ユーロに対して、4.6%の増加。

また純利益は、第3四半期としては過去最高の18億2100万ユーロ(約2090億円)。前年同期の15億7900万ユーロに対して、15.3%増加している。

2桁の増益を達成した大きな要因が、好調な新車販売。第3四半期の世界新車販売は、前年同期比7.1%増の58万3499台。第3四半期の新記録を打ち立てた。

BMWグループ取締役会のハラルド・クルーガー会長は、「記録的な収益を達成し、引き続き収益性も伸ばした」と述べている。

《森脇稔》

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