日本自動車輸入組合が発表した10月のブランド別輸入車新規登録台数によると、メルセデスベンツが前年同月比10.6%増の4543台で、20か月連続トップとなった。
メルセデスは、累計販売台数も前年同期比2.2%増の5万4945台で、2位BMWに約1万4000台の差をつけ、2年連続トップを確実なものにしている。
10月の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り(カッコ内は前年同月比)。
1位:メルセデス・ベンツ 4543台(10.6%増)
2位:BMW 3361台(5.4%増)
3位:フォルクスワーゲン 2999台(24.8%増)
4位:アウディ 1921台(36.9%増)
5位:BMW MINI 1673台(13.4%増)
6位:日産 1331台(3.9%増)
7位:トヨタ 1323台(1.0%増)
8位:ボルボ 845台(15.3%減)
9位:スズキ 837台(10.7%増)
10位:ジープ 681台(23.6%増)