市光工業、大幅増益…国内合理化やASEAN収益改善 2016年4-9月期決算

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市光工業(イメージ)
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市光工業が発表した2016年4~9月期の連結決算は、経常利益が前年同期比360.7%増の10億5500万円と大幅増益となった。

売上高は同5.0%増の508億7400万円と増収となった。自動車部品事業が国内やASEANで受注が好調だったため、用品事業はアフターマーケット市場の低迷で減収だった。

収益では増収や国内工場の合理化効果やASEANの海外子会社の経営改善が前倒しで進んだため、営業利益は11億1000万円となった。四半期利益は12億6100万円だった。

通期業績見通しは売上高は前回予想より33億円マイナスの1100億円に下方修正した。営業利益は5億円増の33億円、経常利益が3億円マイナスの36億円、当期利益が10億円増の41億円となる見込み。

《レスポンス編集部》

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