村上開明堂、バックミラー国内外好調で増収増益 中間決算

自動車 ビジネス 企業動向

村上開明堂は11月8日、2016年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は324億1800万円(前年同期比+1.9%)、営業利益は36億2100万円(+32.7%)、経常利益は35億9300万円(+21.1%)、純利益は23億1900万円(+10.7%)だった。

主力の自動車用バックミラーが国内外で好調な販売を続け、売上高は1.9%の増加。営業利益は、合理化諸施策の効果等により32.7%の増益となった。

通期業績見通しは、営業利益を63億万円(前回予想比+4億円)、経常利益を65億円(+1億円)に上方修正。売上高650億円、純利益42億円については前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. ジムニーノマドの死角を潰せ! 長くなっても怖くない、データシステムの『カメラシリーズ』がすごいぞPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る