河西工業、円高影響で減収減益 中間決算

自動車 ビジネス 企業動向
日産フーガのドアトリム(河西工業)
日産フーガのドアトリム(河西工業) 全 1 枚 拡大写真

河西工業は11月8日、2016年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高1096億1600万円(前年同期比-7.9%)、営業利益75億1600万円(-11.0%)、経常利益は68億0600万円(-16.8%)、純利益は38億0900万円(-22.0%)だった。

売上高は、日本では底堅い伸びを示したものの、海外では主に円高の影響により、7.9%の減収。営業利益は、合理化活動の効果もあったが、新型車の立上げ準備や円高による為替の影響を受け、11.0%の減益となった。

通期業績見通しについては、売上高2200億円(前期比-7.6%)、営業利益130億円(-20.6%)、経常利益127億円(-21.2%)、純利益68億円(-20.4%)とした前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る