バイク王、G-7ホールディングスと資本業務提携で合意

自動車 ビジネス 企業動向
バイク王&カンパニーのホームページ
バイク王&カンパニーのホームページ 全 1 枚 拡大写真

バイク王&カンパニーは、G-7ホールディングスと資本業務提携することで合意したと発表した。

G-7ホールディングスは、子会社のG-7バイクワールドがオートバックス・車関連事業の二輪車用品販売事業である「バイクワールド」を12店舗展開しており、海外も、同じく子会社のG7 インターナショナル傘下であるG7 リテール マレーシアがマレーシアで2店舗、G7(タイランド)がタイに1店舗を展開している。

バイク王が展開するバイク小売事業とG-7バイクワールドが「バイクワールド」として展開する二輪車用品販売事業との間で、強みと弱点を補完することによるシナジーが期待できるほか、互いの二輪車事業の融合によって新たな顧客発掘にもつながると判断、資本業務提携することにした。

業務提携に加え資本提携も実施することで、G-7ホールディングスとの信頼関係を強固なものとし、両社の企業価値向上を図る。

業務提携では、G-7バイクワールドが展開する「バイクワールド」店舗にバイク王の受付窓口を設置する。G-7バイクワールドが販売するバイク用品を、バイク王が販売する。

「バイク王」店舗(二輪車買取・小売販売)と「バイクワールド」店舗(二輪車用品販売)の併設店舗を展開する。二輪車に関する情報共有・活用する。

将来的には海外展開での協業を模索することも含め、2017年2月頃を目処に、業務提携の具体的な内容、条件、実施時期の詳細について今後、両社間で協議する。

資本提携では、G-7ホールディングスは、バイク王が保有する自己株式15万株を取得する。出資比率は0.98%で、総額3225万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る