【ジュネーブモーターショー17】オペル インシグニア次期型、初公開へ

自動車 ニューモデル モーターショー
オペル インシグニア次期型の開発プロトタイプ車
オペル インシグニア次期型の開発プロトタイプ車 全 4 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMの欧州部門のオペルグループは2017年3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー17において、次期『インシグニア』を初公開すると発表した。

現行の初代インシグニアは2008年7月、ロンドンモーターショー08でデビュー。『ベクトラ』の後継に当たるミッドサイズクラス車で、ボディは4ドアセダン、5ドアセダン、ステーションワゴンの3種類を設定する。

2013年9月、オペルはフランクフルトモーターショー13において、改良新型インシグニアを初公開。デビュー以来、初の大幅改良では、フロントを中心にフェイスリフト。グリル、ヘッドライト、バンパーのデザインを一新し、大きくイメージを変えた。リア周りでは、テールランプとバンパーが新しい。

今回オペルは、2017年3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー17において、次期インシグニアをワールドプレミアすると発表。同時に、現在開発の最終段階にある次期型のプロトタイプ車の姿を公開した。

公開されたプロトタイプ車は、次期型の5ドアモデルで、オペルによると、『インシグニア グランドスポーツ』を名乗るという。新世代の車台を採用し、車両重量は現行比で、最大175kg軽量化される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る