1歳の女児、母親運転のクルマにはねられ死亡

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6日午前11時ごろ、新潟県小千谷市内にある会社を兼ねた民家の敷地内駐車場で、クルマの近くに立っていたとみられる1歳の女児が乗用車にはねられる事故が起きた。女児は死亡。警察は運転していた母親から事情を聞いている。

新潟県警・小千谷署によると、現場は小千谷市栄町付近にある会社を兼ねた民家の敷地内駐車場。片側1車線の市道に面している。29歳の女性は建物前の駐車場に止めていた乗用車を入れ替えのために動かしていたところ、クルマの近くに立っていたとみられる1歳の女児をはねた。

女児は近くの病院へ収容されたが、頭部強打でまもなく死亡。警察は運転していた女性から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

聴取に対して女性は「子供がいることに気づかなかった」などと供述しており、警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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