【サイクルモード16】デローザの二代目社長が登場、ロゴのハートマークについて語る
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デローザと言えば、同社のロゴにハートマークが入っていることで女性に人気があるが、まずその由来について、デローザ氏が話し始めた。
「60年前、父ウーゴ(デローザ)がスチールのフレームをつくっている時、ラグの部分がハートマークなったのが由来です。以来、ハートマークを使い続け、ハートマークは私たちの自転車づくりへの情熱を表しています」
そして、その情熱を100%傾けた新製品の自転車を紹介。真っ先に説明したのがデローザのロゴがフレーム全面に散りばめられたものだ。「これは私がデザインしたもので、アルの暖かい日に妻と一緒にいる時に考えた」とデローザ氏。この柄は自転車のフレーム以外にも、ウェアやヘルメットにも今後採用いくそうだ。
《山田清志》