【マツダ ロードスターRF】国産「デートカー」復活…エレガントさと開放感を両立、324万円から

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ ロードスターRF
マツダ ロードスターRF 全 63 枚 拡大写真

マツダは11月10日、電動格納式ルーフを採用した2シーター・リトラクタブルハードトップモデル『ロードスターRF』の予約受付を開始、12月22日に発売すると発表した。

ロードスターRFは、ルーフから車両後端まで、なだらかに傾斜するラインが特徴的な「ファストバック」スタイルを採用。印象的なルーフ後部の形状とルーフの開閉に応じて開閉するリアウインドーによる新しいオープンエア感覚を実現している。

また、電動ルーフはスイッチ操作のみで開閉できる仕様へと進化し、流れるような美しい開閉動作と約13秒という世界最短のルーフ開閉時間を実現。さらに限られたスペースに効率良く収納する構造により、ソフトトップモデルとほぼ同等の荷室容量を確保している。

インテリアでは、やわらかな触感の革「ナッパレザー」を中間グレード「VS」のシート素材に採用。オーバーン(赤褐色)と組み合わせることで、落ち着きある洗練された室内空間を演出。最上級グレード「RS」には、ブラックのアルカンターラ素材をベースにレカロと共同開発したスポーツシートを装着する。

エンジンは、高速・高負荷の走行シーンでも余裕を感じさせるパフォーマンスを追求し、ロードスター用に縦置きして専用チューニングを施した「SKYACTIV-G 2.0」を採用。最上級グレード「RS」は専用シートを備えるほか、ブレンボ社製ブレーキをメーカーセットオプションで採用するなど、走りの楽しさを深めたモデルとしている。

価格は324万円から373万6800円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る