マツダの『ロードスター』に新たに「RF」と呼ばれるグレードが追加された。RFとは「リトラクタブルファストバック」の略
その名のとおり、クローズド時はファストバッククーペ、オープン時はロードスターのスタイリングを与えられたモデル。最大の特徴は複雑なリンク機構を採用したことにより実現した、ルーフ収納機構。そして興味深いのは、国内のロードスターでは採用されていなかった2リットルエンジンの搭載。
グレード展開はベーシックな「S」（324万～326万1600円、中間の「VS」（357万4800～326万1600円）、最上の「RS」（373万6800円）の3グレード展開。全グレードに6MTを設定。RS以外には5ATも用意される。撮影車のRSはレカロシートを標準で装備、オプションでブレンボブレーキを選ぶことができる。
