ダッジ バイパー、米国で2台をリコール…エアバッグに不具合

自動車 テクノロジー 安全
ダッジ バイパー
ダッジ バイパー 全 3 枚 拡大写真

米国を代表するスポーツカーのひとつ、ダッジ『バイパー』。同車が米国市場において、わずか2台のリコール(回収・無償修理)を行う。

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)US(旧クライスラーグループ)から届け出を受けたダッジ バイパーのリコール内容を公表している。

今回のリコールは、エアバッグの不具合によるもの。FCA USによると、助手席エアバッグが展開する際、ドアが外れるおそれがあるという。

リコールの対象になるのは、2016年1月上旬に生産されたモデル。米国で販売された2台が、リコールに該当する。

FCA USでは、対象車を保有する顧客に連絡。販売店において、助手席のアッパーパネル一式を交換するリコール作業を行うとしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  3. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る