IoTを活用した自転車シェアリング…ソフトバンクが「HELLO CYCLING」を発表

自動車 ニューモデル モビリティ
ソフトバンク、IoTを活用した自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」発表
ソフトバンク、IoTを活用した自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」発表 全 3 枚 拡大写真

 ソフトバンクは10日、IoTを活用した自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」を発表した。

 今後、同社は自転車シェアリングサービス運営事業者と各地域で提携し、「HELLO CYCLING」を活用したサービスを全国で順次展開する。サービス利用者は、スマートフォンやパソコンから、登録駐輪場「ステーション」を検索や、自転車の利用予約、決済までの一連の手続きがシームレスに利用可能。借りた自転車は、同システムに登録されたすべての「ステーション」で返却できるため、目的地への移動に便利な手段として活用できる。

 1アカウントで、最大4台の自転車を同時に利用できるので、自身以外の自転車を借りることも可能。

 利用方法は、「HELLO CYCLING」から自転車の利用を開始する「ステーション」を選択し、自転車の利用時間や決済方法を選択して予約するのみ。登録メールに到着した暗証番号を、予約した自転車の操作パネルに入力するか、登録済みのICカードをタッチして、スマートロックを開錠すると、自転車の利用が可能になる。

 サービス開始は11日からとなっている。

ソフトバンク、IoTを活用した自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」発表

《Tsujimura@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る