【ロサンゼルスモーターショー16】ポルシェ パナメーラ 新型に入門グレード…330馬力

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新型ポルシェ パナメーラ
新型ポルシェ パナメーラ 全 3 枚 拡大写真

ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは11月10日、新型『パナメーラ』にベースグレードを追加し、11月16日に米国で開幕するロサンゼルスモーターショー16で初公開すると発表した。

ベースグレードの名称は、2WDの「パナメーラ」と4WDの「パナメーラ4」。上級の「パナメーラ4S」用(2894cc)とは異なる3.0リットル(2995cc)V型6気筒ガソリンターボエンジンを搭載。最大出力は330ps/5400-6400rpm、最大トルクは45.9kgm/1340-4900rpmを引き出す。

これは、先代のベースグレード比で、20psパワフル。8速PDKのスポーツクロノパッケージの場合、2WDが0‐100km/h加速5.5秒、最高速264km/h、4WDが0‐100km/h加速5.3秒、最高速262km/hの性能を発揮する。

それでいて、燃費やCO2排出量などの環境性能を引き上げた。新型の欧州複合モード燃費(2WD車)は、13.3km/リットル、CO2排出量は171g/km。ポルシェによると、燃費は先代比でおよそ13%向上しているという。

《森脇稔》

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