【ロサンゼルスモーターショー16】日産、新NISMO車を初公開へ

自動車 ニューモデル モーターショー
日産 セントラ NISMO コンセプト
日産 セントラ NISMO コンセプト 全 4 枚 拡大写真
11月16日、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー16。同ショーにおいて、日産自動車が「NISMO」(ニスモ)の新型車の初公開を計画していることが分かった。

これは11月10日、日産の米国法人、北米日産が明らかにしたもの。「ロサンゼルスモーターショー16において、新しいNISMO車を初公開する」と発表している。

北米日産は3年前のロサンゼルスモーターショー13において、『セントラNISMOコンセプト』を初公開。日産の北米主力小型セダンの新型『セントラ』をベースに、NISMOが高性能化を図ったコンセプトカー。おとなしい雰囲気のセントラを、スポーティに変身させた。

外観は、専用バンパー、グリル、フロントリップスポイラー、サイドスカート、リアスポイラーなどを装備。北米日産によると、リアスポイラーとセンターリアフォグランプは、日産『370Z』(日本名:『フェアレディZ』のディフューザーがモチーフ。

エンジンは、1.8リットル直列4気筒ガソリン(最大出力130ps、最大トルク17.7kgm)に代えて、『ジュークNISMO RS』用の直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボを搭載。NISMOチューンによって、排気量は1.8リットルへ拡大され、最大出力240ps以上、最大トルク33.2kgm以上を獲得していた。

果たして、ロサンゼルスモーターショー16では、どのようなNISMO車が登場するのか。北米日産は、「開幕前日の11月15日、詳細を明らかにする」としている。

《森脇稔》

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