三菱ふそう、ウルグアイ市場に再参入…トラック3車種を発売

自動車 ビジネス 企業動向
三菱ふそうがウルグアイ市場に再参入し、トラック3車種を発売
三菱ふそうがウルグアイ市場に再参入し、トラック3車種を発売 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は11月11日、ウルグアイ市場に再参入したことを明らかにした。

ウルグアイには、FUSOブランドの卸売および販売会社のAutolider Uruguay社を通じて、3車種を投入。ウルグアイで約30年の歴史を持つAutolider Uruguay社は、ダイムラー商用車ブランドの卸売・販売会社として、メルセデスベンツブランドのトラック、商用バン、バス、またフレートライナーブランドのトラックを取り扱う。

Autolider Uruguay社は2013年、FUSOブランドの販売店として認定された。ウルグアイ市場での成功を確実にするため、数年にわたる市場調査と同市場のニーズに合わせた最適化に取り組んできた。

そして今回、小型トラック『キャンター』、中型トラック『FA』、大型トラック『FJ』の3車種を、ウルグアイで発売。同時にカスタマーサービス拠点を開設。同拠点を通じて、FUSOブランドの認知度の向上を図っていく。

開設式典において、Autolider Uruguayのカルロス・バスティン社長は、「ウルグアイ市場へのFUSO製品投入の成功を確信している。さらなる市場開拓を期待する」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る