ゼンリン、道路パトロール支援サービスに住宅地図対応オプションを提供

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道路地図と住宅地図レベルのネット配信サービスの違い
道路地図と住宅地図レベルのネット配信サービスの違い 全 1 枚 拡大写真

ゼンリンは、富士通交通・道路データサービスが提供する「道路パトロール支援サービス」に、2017年4月1日よりゼンリンの住宅地図が利用可能となるオプションを提供する。

道路パトロール支援サービスとは、道路維持管理業務の効率化を目的とした道路管理者向けサービス。ゼンリンの道路地図/市街図レベルのネット配信サービスを組み込んでおり、PC画面の地図上で様々な情報を確認できる。しかし、現状の地図は個々の住宅の表札情報までは表示されないため、陳情への対応時に場所の特定が難しいという課題があった。

今回の「ゼンリン住宅地図対応機能オプション(仮称)」では、「対応依頼登録機能」「パトロール情報表示機能」「パトロール報告書作成機能」にて、住宅地図帳と同様の詳細地図をPC上で表示可能。これにより、住民からの陳情を基に補修作業などを行い、その結果を作業実績報告書として出力するといった、道路管理者の業務効率化をサポートする。

《纐纈敏也@DAYS》

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