マツダ トリビュート、米国でリコール…燃料漏れのおそれ

自動車 テクノロジー 安全
マツダ トリビュート(2代目)
マツダ トリビュート(2代目) 全 3 枚 拡大写真

マツダがかつて、販売していたSUV、『トリビュート』。同車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行う。

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。マツダの米国法人、北米マツダからトリビュートに関するリコールの届け出を受けたと公表している。

今回のリコールは、燃料系統の不具合が原因。北米マツダによると、3.0リットルV型6気筒ガソリンエンジンの燃料供給モジュールがひび割れ、燃料が漏れるおそれがあるという。

リコールされるのは、2010‐2011年モデルのトリビュート。米国で販売された912台がリコールに該当する。

北米マツダは、対象車を保有する顧客に連絡。販売店において、燃料供給モジュールなどを、対策品と交換するリコール作業を実施する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  5. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る