「地元密着」を旗印、派手なイベントでも客を魅了…ユサワ自動車

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ユサワ自動車本店では車検・整備・タイヤ販売をメインに扱う
ユサワ自動車本店では車検・整備・タイヤ販売をメインに扱う 全 16 枚 拡大写真

蔵の街として知られる栃木県栃木市。その情緒溢れる街並みから「小江戸」とも呼ばれる同市で自動車修理・販売会社を運営するのがユサワ自動車(西方町真名子1113・湯澤孝典社長)だ。

人口わずか6000人程度の西方町にあって、徹底した地域密着を貫き、37年ものあいだ地元民をはじめ多くの信頼を集め続ける同社。そこには確かな技術・サービスはもちろん、お客様に対する数え切れないほどの心づかいがあった。

地域に無くてはならない“町のクルマ屋さん”

1979年に湯澤善市現会長によって創業され、現在は本店、支店、さらにダイハツショールームと3つの拠点を展開する。取り扱うメニューは車両販売、車検、鈑金塗装や保険、さらにコーティング、ウインドウフィルム施工、ロードサービスと幅広い。福祉車両の整備・点検も行われている。

のどかな風景が広がる地域で、クルマに関することを一手に引き受ける同社は、年間で整備3000件、車検700台、販売140台を請け負う。まさに地元に無くてはならない“町のクルマ屋さん”だ。今後、レンタカーをメインとし車検や保険も取り扱う店舗設立の構想も抱くなど、さらにお客様のニーズに合わせた努力を続けていく。

「お客様を守りたい」その一心で保険を強化

数あるサービスの中で、同社が最も力を入れているのが保険だ。「お客様を守りたい」という思いから、同社では保険の内容を充実させ、お客様の万が一に備えフルサポートを約束する。

例えば、保険にロードサービスを付随し、故障、事故などの際にはすぐに相談を受け付ける体制を整えている。湯澤社長はお客様にいつもこんなことを言うそうだ。「国内にさえ居てくれれば、たとえ九州で故障したとしても、うちがロードサービスを手配して、オペレーティングまで全部やる」。不慣れな土地で思わぬアクシデントに遭遇した時、すぐに相談に乗ってくれる場所があるのは、なんて心強いことだろう。また、人のクルマを借りる時などに有効な「ちょいのり保険」の加入も受け付けるなど、様々な事情を考慮した商品が用意されている。他社で保険に入ったお客様に対して、その保険内容を説明するというサポートまで行っている。

同社が24時間365日対応しているロードサービスについて湯澤社長は「うちで保険に入ってくれたお客様を守るためにやっている」と力強く断言した。ここまで言われて、安心感を覚えない人はいないだろう。この男気に溢れた姿勢が、長年地元で愛される理由の一つなのかもしれない。

エンジン性能の復活・維持を目的とした「エコロジー車検」も人気!

また保険に並ぶ看板商品が、1995年に同社が商標登録した「エコロジー車検」だ。通常の車検に、エンジン内部の汚れの洗浄作業をセットにしたサービスで人気を博している。 エンジンをキレイにすると排気ガスがクリーンになりエコに繋がることからこの名が付けられた。コンセプトは「体感できる車検」だ。どうしても車検は、クルマを出す前と後で何が変わったのか感じづらいもの。それを解消するためにエンジン洗浄を一緒に行い、パワーや燃費の違いを感じて欲しいというのが狙いだ。

車検はこれ以外にもレギュラー商品の「安心車検」と、立ち会いでの説明が付き低価格かつスピーディーな「スマイル車検」の3種類を用意。お客様の都合やクルマの状態に合わせて、車検内容が選べるのは親切だ。 この他にも、ナビなどの用品販売や愛車をキャンピングカー仕様に変えられるパーツの販売なども手がけ、ラインナップは豊富。支店ではお客様限定で洗車機を無料開放するなど、とにかくお客様のカーライフをフルサポートすることが心がけられている。

クルマ屋さん?イベント屋さん?

同社は、本業以外でも地元密着に向けた強い取り組みがある。それが、自動車修理・販売会社の枠を超えたイベントの数々だ。 その代表格が毎年秋に行われる感謝祭の「恩返し祭」だ。会長の発案で始まったイベントでは、焼きそばなどの飲食物がこれでもかと振る舞われ、さらにライブやアクロバットショーなど毎年趣向を凝らした催し物を開催。毎回、会場から溢れんばかりの来場者で賑わう。

特に目玉企画として行われる恒例の「マグロの解体ショー」は圧巻。港から直送された天然マグロを来場者の目の前で解体し、その場で食べてもらうという規格外の企画を用意しお客様を迎える。ちなみにこれらが全て無料で提供されるのだから驚きだ。

また、夏祭りやバスツアーなども実施。行政や旅行会社顔負けの規模で毎年イベント経験を積み上げてきた湯澤社長は「100、200人規模のイベントなら、うちで回せる。イベンターです(笑)」とおどけながらも、大きな自信をうかがわせた。これからも多くのお客様を喜ばせるために知恵を絞ることは間違いなさそうだ!

これからも徹底した「地域密着型」を貫く

多種多様なサービスを用意したり、利益度外視のイベントを続けるのは「完全に地域密着型」という同社の信念があるからこそ。人口は西方町が約6100人、さらに同社のある真名子は約1100人で年々、減少を続けている。それは同社も承知済みだ。その上で湯澤社長は「1人のお客様に対して、どこまでしっかりできるかに勝負をかけている」と、これからもこの地で変わらぬサービスを提供し続けていくことを約束する。地元を愛し、そして地元に愛されるユサワ自動車。一度訪れたら、信頼を集める理由もきっと分かるだろう。

<店舗情報>
ユサワ自動車 yusawa.co.jp
〒322-0605 栃木県栃木市西方町真名子1113
0282-92-8377
営業時間:平日9:00~18:00
定休日 :水曜日・祝日

【栃木市西方町】ユサワ自動車 深い心遣いと高い修理技術! 安心・安全のために全力を尽くす

《カーケアプラス編集部》

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