【ロサンゼルスモーターショー16】ランボルギーニ ウラカン、スパイダーにも2WD…580馬力

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ランボルギーニ ウラカン RWD スパイダー
ランボルギーニ ウラカン RWD スパイダー 全 7 枚 拡大写真

イタリアの高級スポーツカーメーカー、ランボルギーニは11月15日(日本時間11月16日)、米国で開催したロサンゼルスモーターショー16のプレビューイベントにおいて、『ウラカンRWDスパイダー』を初公開した。

ウラカンRWDスパイダーは、4WDの『ウラカンLP610-4スパイダー』の2WD(後輪駆動)バージョン。クーペボディの『ウラカンLP580-2』同様、オープンボディのスパイダーにも、2WD仕様が設定された。

クーペボディのウラカンLP580-2と同じく、ウラカンRWDスパイダーでは、ミッドシップに積む直噴5.2リットルV型10気筒ガソリン自然吸気エンジンを、若干デチューン。最大出力は580hp、最大トルクは55.1kgmを引き出す。

これは、ウラカンLP 610-4スパイダーの最大出力610hp、最大トルク57.1kgmに対して、30hp、2kgm低い数値。それでも、最大トルクの75%は1000rpmの低回転域から発生し続ける特性を持つ。

トランスミッションは7速デュアルクラッチ「LDF」。車両重量はウラカンLP 610-4の1542kgよりも33kg軽い1509kg(乾燥重量)。最大出力580hp、最大トルク55.1kgmは後輪に伝達され、0‐100km/h加速3.6秒、最高速319km/hという優れた性能を実現している。

《森脇稔》

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