【ロサンゼルスモーターショー16】マツダ CX-5 新型、全世界で40万台の販売を計画

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マツダ CX-5(ロサンゼルスモーターショー16)
マツダ CX-5(ロサンゼルスモーターショー16) 全 12 枚 拡大写真
マツダが11月16日(日本時間11月17日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー16で初公開した新型『CX-5』。現行型以上に、グローバル規模での販売に力を注ぐ。

これはマツダが、ロサンゼルスモーターショー16のプレスカンファレンスで明らかにしたもの。「新型CX-5はグローバル基幹車種として、年間およそ40万台の販売を予定」と公表している。

初代(現行)CX-5は、スカイアクティブ技術と魂動デザインを反映させた初めての商品として、2012年に導入。以来、グローバルに毎年前年を上回る販売を続けており、現在では、マツダのグローバル販売の4分の1を占める主力車種になった。

新型CX-5が最も重視する市場は、北米。マツダによると、新型の全販売のおよそ4割を、北米で販売することを想定しているという。

北米では、『CX-3』や2016年前半に導入した『CX-9』とともに、新型CX-5の投入によって、SUVラインアップを拡充。プレスカンファレンスにおいて、マツダの丸本 明 副社長は、「マツダブランドのプレゼンスの一層の拡大と、北米とグローバルでのさらなるビジネス成長を推し進めていく」と語っている。

《森脇稔》

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