ホンダ NSX 、職人技と先進技術融合の専門工場を見た[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
ブレーキング検査
ブレーキング検査 全 16 枚 拡大写真

ホンダは『NSX』(北米などでは『アキュラNSX』)の専門工場である米国オハイオ州の「パフォーマンス・マニュファクチャリング・センター」(PMC)を10月下旬にフル稼働させた。

【画像全16枚】

約7000万ドル(約77億円)を投じて同州メアリズビル工場敷地内に開設、5月に生産を始めていた。PMCの面積は1万7000平方mで東京ドームの3分の1強とコンパクトだが、車体溶接、塗装、組み立て、検査と、プレス工程を除き一貫した設備を備える。

生産に従事するのは、オハイオ州内の工場の約6000人から選抜した熟練者約70人で、平均20年の経験をもつ。フル稼働といっても日産8台の少量生産。ベテランの職人技を存分に生かしなら、100%ロボットによる車体ミグ溶接など先進技術を融合させ、高品質の造り込みを行っている

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る