ルフトハンザ、A350-900初号機を受領へ

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ルフトハンザ、A350-900初号機を受領へ
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ルフトハンザグループは11月18日、大手航空機メーカーのエアバスから長距離路線用の最新中型旅客機「A350-900」初号機を12月19日に受け取り、ルフトハンザドイツ航空の拠点の一つであるミュンヘン空港に配置すると発表した。

ルフトハンザA350-900の客室の特長は、ビジネスクラス利用者が入れるセルフサービス・スペース、人間工学的にデザインされたクッション付きのエコノミークラスシート、画面が大きくなった個人用モニター、より便利になったブロードバンド・インターネット接続など。座席数は3クラス293席。

ルフトハンザは2017年2月10日、A350-900の商業運航を開始する。一番初めの商業運航便の目的地はインドのデリー。同社はエアバスに計25機のA350-900を発注済みで、最初に受け取る10機をミュンヘンに配置する予定。

《日下部みずき》

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