徒歩で道路横断の高齢男性、乗用車にはねられ死亡

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17日午前6時10分ごろ、長崎県島原市内の国道251号で、徒歩で道路を横断していた79歳の男性に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男性は死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

長崎県警・島原署によると、現場は島原市大手原町付近で片側1車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。79歳の男性は徒歩で道路を横断していたところ、交差進行してきた乗用車にはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、胸部強打などが原因でまもなく死亡。クルマを運転していた67歳の男性にケガはなく、警察では自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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