【リコール】三菱 RVR 3万2000台、テールゲート開閉でケガのおそれ
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対象となるのは、三菱『RVR』1車種で、2010年2月8日から2016年5月12日に製造された3万2100台。
テールゲートのガス封入式スプリングにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、外筒が錆びるものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、錆が進行し、外筒が膨らみエンドキャップが割れ、最悪の場合、テールゲートを開く際に外筒が破裂し、周囲の人が負傷するおそれがある。
改善措置として、全車両、当該ガススプリングを対策品と交換する。
不具合および事故は起きていない。取引先からの情報により発見した。
《纐纈敏也@DAYS》