【リコール】三菱 RVR 3万2000台、テールゲート開閉でケガのおそれ

自動車 テクノロジー 安全
三菱RVR(2013年)
三菱RVR(2013年) 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は11月24日、『RVR』のテールゲートガススプリングに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、三菱『RVR』1車種で、2010年2月8日から2016年5月12日に製造された3万2100台。

テールゲートのガス封入式スプリングにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、外筒が錆びるものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、錆が進行し、外筒が膨らみエンドキャップが割れ、最悪の場合、テールゲートを開く際に外筒が破裂し、周囲の人が負傷するおそれがある。

改善措置として、全車両、当該ガススプリングを対策品と交換する。

不具合および事故は起きていない。取引先からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

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