日産の総生産台数、過去最高の51万8963台を記録 10月実績

自動車 ビジネス 企業動向
日産 英国サンダーランド工場(参考画像)
日産 英国サンダーランド工場(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

日産自動車が発表した2016年10月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比7.8%増の51万8963台、過去最高の記録で9か月連続のプラスとなった。

海外生産は同2.9%増の42万3473台と17か月連続で前年実績を上回り、過去最高を記録。中国が好調で、10月度過去最高の生産台数となった。国内生産も同36.6%増の9万5490台で、3か月連続のプラスとなった。

グローバル販売は同4.5%増の45万0104台と、3か月連続で前年実績を上回り、10月として過去最高を記録した。国内販売は同0.3%減の3万8708台で29か月連続のマイナス。登録車は同6.1%増の2万7023台、軽自動車は同12.7%減の1万1685台だった。海外販売は同5.0%増の41万1396台と、10月として過去最高の数字で6か月連続プラス。メキシコ、中国で10月度の新記録となった。

輸出は、同21.2%増の5万1618台で6か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る