【リコール】スバル インプレッサ など4車種15万台、タカタ製エアバッグの不具合

自動車 テクノロジー 安全
スバル インプレッサ(2007年)
スバル インプレッサ(2007年) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業は11月25日、タカタ製エアバッグのインフレーターの不具合を原因とするリコールを(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

対象となるのは、『インプレッサ』『レガシィ』『フォレスター』『エクシーガ』の4車種で、2007年5月8日から2009年12月26日に製造された15万2462台。

助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

全車両、助手席用エアバッグインフレータを対策品に交換する。なお、部品が供給できない場合には、暫定措置として、助手席用エアバッグの機能を停止し、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。

《纐纈敏也@DAYS》

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