本国からシニアVPも来日…DSミーティング2016

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11月27日、第一会場の東京お台場の船の科学館駐車場と第二会場の東京ミッドタウンにおいてDSミーティング2016が開催された。主催はプジョー・シトロエン・ジャポン。

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3回目を迎えるこのイベントは、新旧DSが集まるもので、今回も『DS3』や『DS5』などの新生DSを中心に、1955年にパリサロンでデビューしたオリジナルのシトロエン『DS』も複数台参加し、大いに会場を盛り上げた。

第一会場では、早朝から多くのDSが集合。それ以外にも『C6』や『BX』、『GS』といったシトロエンも加わり、DSを中心としたシトロエン全体のミーティングの様相を呈していた。

その後、それぞれ第二会場である東京ミッドタウンへ移動。こちらでは、DS Week 2016が11月22日より開催されており、そこにはDS3ジバンシィやDS3パフォーマンスといった限定車をはじめ、シトロエン『DS23パラス』も展示。また、ジバンシィのメイクアイテムを体験できるコーナーなどもあり、女性ユーザーも多いDSならではのイベントも行われたほか、自動車雑誌編集長とモータージャーナリストのトークショーなども開催された。

また、DS3の試乗も行われており、多数の申し込みもあったようだ。

そのほか、このイベントのために本国DSオートモビルズからシニア・ヴァイスプレジデントのエリック・アボド氏も来日。メーカーによる日本市場への注目の高さが伺われた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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