トヨタの新興国SUV、フォーチュナー 新型…インドで発売

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トヨタの新興国SUV、フォーチュナー 新型…インドで発売
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トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は11月上旬、新型『フォーチュナー』をインド市場で発売した。

画像:トヨタ フォーチュナー 新型

初代フォーチュナーは、トヨタの新興国向け世界戦略車、「IMV」(イノベーティブインターナショナル・マルチパーパス・ビークル)のSUVモデルとして、2005年に発表。インドや東南アジア、南米、南アフリカ、ロシアなどで販売されてきた。

2世代目となる新型フォーチュナーは2015年7月、タイで発表。新型『ハイラックス』のSUV版として登場した。ボディサイズは全長4795×全幅1855×全高1835mm、ホイールベース2745mm。初代よりもスタイリッシュで洗練された7シートのファミリーSUVを目指して、開発されている。

今回、この新型フォーチュナーが、インド市場で発売。インド仕様のパワートレインは、2.8リットルディーゼルと2.7リットルガソリンの2種類。駆動方式は、ガソリンが2WD、ディーゼルは2WDと4WDを設定した。

TKMのN・ラジャ営業&マーケティング担当上級副社長は、「フォーチュナーは2009年のインド発売以来、同クラスのSUVセグメントで70%の市場シェアを獲得。力強い性能を備えた本物のSUVとして、認知度は高い」と述べている。

《森脇稔》

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