日産米国販売2.2%減…SUVは11%増 10月

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日産自動車の米国法人、北米日産は11月上旬、10月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は11万3520台。前年同月比は2.2%減と、2か月ぶりに前年実績を下回った。

画像:日産の米国主力車

11万3520台のうち、乗用車は前年同月比13.3%減の5万4836台と減少傾向。一方、SUVなどのライトトラックは、前年同月比11.1%増の5万8684台と好調が続く。

日産ブランドの10月実績は、10万2312台。前年同月比は2.5%減と、2か月ぶりに減少した。乗用車系では、主力車種の『アルティマ』(日本名:『ティアナ』)が、2万0257台。前年同月比は3.3%減と、2か月ぶりのマイナスとなった。『セントラ』は1万4168台を販売。前年同月比は5.4%減と、3か月連続で減少した。『ヴァーサ』は8911台で、前年同月比は35.7%減と、3か月連続のマイナス。2015年6月に新型を投入した『マキシマ』は、前年同月比20.3%減の3908台と、13か月ぶりのマイナス。

ライトトラック(SUV/ピックアップトラック/ミニバン)系では、小型SUVの『ローグ』(『エクストレイル』の兄弟車)が、2万1179台を販売。前年同月比は15.1%減と、27か月ぶりに減少した。小型ピックアップトラックの『フロンティア』は、33.6%増の6364台と10か月連続で増加。新型を投入した『ムラーノ』は、前年同月の2倍の1万0701台と、10月の記録を更新する。

インフィニティブランドは、前年同月比0.6%増の1万1208台と、2か月連続で増加。主力の『Q50』(日本名:日産『スカイライン』)は3689台で、前年同月比は3.2%減と、2か月連続のマイナス。SUVの『QX60』は、前年同月比20.2%減の2929台と、4か月連続で減少した。『QX50』(日本名:『スカイラインクロスオーバー』)は、改良新型モデル投入の効果で、前年同月比11.8%増の1106台と前年超えが続く。

日産自動車の2015年米国新車販売は、前年比7.1%増の148万4918台と新記録。2016年1-10月は、前年同期比4.7%増の129万6544台を売り上げている。

《森脇稔》

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