BMW 7シリーズ と 5シリーズGT、全世界でリコール…エアバッグに不具合

自動車 テクノロジー 安全
先代BMW 7シリーズ
先代BMW 7シリーズ 全 2 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWの最上級サルーン、『7シリーズ』。同車の先代モデルが全世界において、リコール(回収・無償修理)を行う。

これは11月中旬、BMWグループが明らかにしたもの。先代7シリーズと『5シリーズGT』に関するリコール内容を開示している。

今回のリコールは、エアバッグの不具合が原因。BMWグループによると、エアバッグセンサーのソフトウェアに不具合があり、前面および後方からの事故の際、エアバッグが作動しないおそれがあるという

リコールの対象となるのは、2011年12月から2012年6月にかけて生産されたモデル。全世界で、およそ3万3600台がリコールに該当する。

なお、BMWグループは対象車を保有する顧客に連絡。販売店において、リコール作業を実施する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る