ユニチカ、タイに自動車向け樹脂事業を展開する合弁会社を設立

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ユニチカは、タイに自動車向け樹脂事業を展開する合弁会社を設立すると発表した。

タイでコンパウンド材、リサイクル材と原料などの合成樹脂を販売する新会社は「ユニチカ プラスティクス トレーディング(タイランド)」で資本金が4500万タイバーツ。ユニチカが60%、グループ会社のテラボウが30%、東工コーセングループのタイ子会社コーセン ファイバーテック(タイランド)が10%出資する。

ユニチカの樹脂コンパウンド事業はこれまで、中国市場を中心に、日本からの輸出販売や現地調達材料、現地生産品の販売を展開してきた。今回、同社が保有する高機能合成樹脂と、同社グループのテラボウが保有するコンパウンド技術、東工コーセングループが保有するエアバッグ基布のリサイクル技術など、互いのノウハウを活かしてASEAN市場に事業を拡大する拠点として、自動車関連市場の成長が見込めるタイに合弁会社を設立する。

《レスポンス編集部》

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