住友ゴム、タイヤ海外営業本部を再編…輸出や技術サービス体制強化

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住友ゴム工業(イメージ)
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住友ゴム工業は、タイヤ海外営業本部を再編するなどの組織改正を2017年1月1日付で実施すると発表した。

タイヤ海外営業本部内の各部を再編し、「販売企画部」、新設の「輸出業務部」、「販売部」の三極体制のもとで、輸出需給、直貿および海外技術サービス体制の強化を目指す。

また、需給・物流部門の連携強化およびグローバル対応を目的にタイヤSCM本部を、工場を含めた生産部門の連携強化およびグローバル対応を目的にタイヤ生産本部を、それぞれ新設。そのほか、健康関連業務を一元管理し、組織的に健康経営を推進することを目的に、人事総務部内に健康管理室を新設する。

《纐纈敏也@DAYS》

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